刀 無銘 長物 75.6センチ 豪壮刀 桃山末期 備前物 研上がり 令和三年五月十三日 販売 神奈川 倉田日本刀研磨工房 倉田竜太郎先生

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刀 無銘 長物 75.6センチ 豪壮刀 桃山末期 備前物 研上がり 令和三年五月十三日 神奈川 倉田日本刀研磨工房 倉田竜太郎先生
商品説明※画像最下段記載の「注意事項」をご納得いただいた方のみご入札をお願いします。

終活としての出品でございます。
引継ぐ者がございませんので手放すことにいたしました。
自身で良いと感じたお品だけを手入れして大切に所蔵しておりました。
引続きお手入れして大切に所蔵いただける方にお譲りできればと考えております。
何卒よろしくお願いします。

本作の体配は「反り」低く、身幅が広いしっかりとした姿であり、刃文は鎬に届くような焼幅に広狭のある乱れ刃尖り互の目交じりを焼き、刃中には「金筋」「稲妻」「砂流し」などの働きが数多く見られ、板目肌が緻密に鍛えられており見事な出来栄えでございます。
長さにおいては約二尺五寸(二尺四寸九分五厘)もあり、幅、重ねともたっぷりとあり正に見事な豪壮刀でございます。
総体から鑑み備前物の新刀と考えて大切に所蔵しておりました。

参考
・研ぎ上がり 令和三年五月十三日
・神奈川県 倉田日本刀研磨工房 刀剣研師 倉田竜太郎先生
・新規お客様限定の刀剣研磨(美術研ぎ)八万五千円
・白鞘新調(京都の鞘師様)五万円
・素銅ハバキ新調(京都の金工師様)一万五千円


【種別】刀
【刀長】75.6cm
【反り】1.0cm
【目くぎ穴】1個
【銘文(表)】無銘
【銘文(裏)】無銘
【元幅】3.3cm
【元重】0.85cm
【先幅】2.24cm
【先重】0.60cm
【剣形】鎬造り、庵棟、反り低くして小峰に結ぶ
【鍛肌】板目肌詰んで、地沸を敷いて地景が沸き 刀紋は乱れ刃尖り互の目交じり
【帽子】掃きかける
【茎】茎尻は栗尻、鑢目は筋違に見える
【刀身重さ】951g
【はばき】素銅一重
【拵え】白鞘(全長106.0cm) 柾目の朴の木を使い、丁寧に仕上げてございます。

残り 5 204,000円

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