まずはスーパーツィーターを接続する前に、現在の接続を見直してみることをお薦めいたします。 皆さんはアンプの+端子にスピーカーの+をつなぎ、アンプの-端子にスピーカーの-をつないでいることと思われます。 そしてその場合は、一度逆相接続を試してみるのが良いでしょう。 逆相接続は、アンプの+端子にスピーカーの-をつなぎ、アンプの-端子にスピーカーの+をつなぎます。 それで何が変わるかというと、中低域の定在波の出方が変化します。大ざっぱにいうと定在波の山が谷になり、そして谷が山へと変わるイメージとなります。 もちろんその変化の度合いは、部屋の広さや寸法比そしてスピーカーの配置等、色々なファクターにより様々となっています。 またどちらが正解という訳もでもなく、自分の好みで選択するのが良いでしょう。 なお Red Moon Music のスピーカーは、内部で逆相接続となっていますが、それは長年の経験から得た結果となっていますちなみにJBLのスピーカーもまた、内部で逆相接続となっているのは、良く知られた事実といえます。 そしてスピーカーの接続が決まったら、次にスーパーツィーターを接続します。 スーパーツィーターの接続もまた、メインのスピーカーに対して正相接続にするか、それとも逆相接続かを試して決定します。 ここでの変化は、スピーカーとスーパーツィーターのクロスオーバー周波数の繋がりに影響を及ぼします。具体的には正相ではクロス近辺が盛り上がり、また逆相では減衰します。 そしてここでもまた好みの方を選べば良く、違いが分からない場合はどちらでも構わないといえるでしょう。 By Red Moon Music
現在理想のツィーターの一つともいえる新平面磁界型ドライバーを、オールアルミ合金製の堅固なエンクロージャーに搭載することによって、愛用のスピーカーのサウンドを簡単にグレードアップすることができる、能率102dBを誇る追加型スーパーツィーターシステム、2個1ペアの出品です。
なおこのスーパーツィーターには、ネットワークが内蔵されており、ご愛用のスピーカーに並列で接続するだけで、簡単に使用することができます。
また能率が102dBと高いことから、大型高能率のスピーカーに対応するのはもちろん、連続可変式のアッテネーターの搭載によって、小型低能率のスピーカーまで幅広く使用可能となっています。
プラナーマグネティック型の動作原理は、極薄のプラスチック製フィルムに、ボイスコイルに相当するアルミ箔の導体をエッチングし、それを強力な平面型の磁気回路でドライブする方式となっています。
その特徴は、ダイアフラムがとても軽いのでトランジェント特性に優れ、また超高域までのスムーズな音の伸びが実現されています。 またリボン型や静電型と同様、ダイアフラムが全面にわたって駆動されるため分割振動が発生しにくく、歪みが少ないことが特徴です。
そしてボイスコイルというものを持たないことから、インピーダンスの変動も極小であり、またそれに伴う位相シフトも最少となっています。
したがってその音調を一言で言い表すならば、リボン型や静電型にも似て、ハイスピードかつ繊細な表現力を得意としているといえるでしょう。 したがってこのスーパーツィーターを追加することによって、それまで寝ぼけていたような音を、シャキッとした最先端のサウンドへと生まれ変わらせることができます。
なおこの次世代平面磁界型ツィーターは、通常のユニットがマイラーフィルムやKAPTONといった高分子フィルムをダイアフラムとして用いているのに対して、より薄く軽量なアルミ箔の採用に成功しています。
そしてそれによって得られる性能は、ピュアアルミリボンツィーターに準じたものであり、比類のない優れたトランジェントレスポンス、そして低歪率を達成しています。
特に強力なネオジウムマグネットを、ダイアフラムの前に7個、そして後ろに7個の合計14個を配置したプッシュプルドライブ方式の磁気回路により、平面磁界型では最強クラスの102dBの高能率を実現しています。
また通常のものと比べ、ダイアフラムの放射面積を2倍としたことにより、浸透力と存在感そして表現力を格段にアップさせることに成功しています。
ぜひこの機会に、現在のスーパーツィーターに満足できない方、スーパーツィーター選びで失敗したくない方、そして最高性能のものをお探しの方、等にこのハイエンド用新型スーパーツィーターをお試しいただきたいと思います。
クロスオーバー周波数 10KHz(-6dB/oct)
再生周波数特性 10 KHz ~ 50 KHz
公称インピーダンス 16
Ω出力音圧レベル 102dB~0dB /w/m (連続可変式)
許 容 入 力 60 W
サ イ ズ 幅 110 mm × 高さ 138 mm × 奥行き 142 mm
質 量 約 1.2 Kg
クロネコヤマト便(80サイズ)にて、送料着払いでお届けいたします。
それではよろしくお願いいたします。
★ スーパーツィーターの接続について ★
まずはスーパーツィーターを接続する前に、現在の接続を見直してみることをお薦めいたします。
皆さんはアンプの+端子にスピーカーの+をつなぎ、アンプの-端子にスピーカーの-をつないでいることと思われます。
そしてその場合は、一度逆相接続を試してみるのが良いでしょう。
逆相接続は、アンプの+端子にスピーカーの-をつなぎ、アンプの-端子にスピーカーの+をつなぎます。
それで何が変わるかというと、中低域の定在波の出方が変化します。大ざっぱにいうと定在波の山が谷になり、そして谷が山へと変わるイメージとなります。
もちろんその変化の度合いは、部屋の広さや寸法比そしてスピーカーの配置等、色々なファクターにより様々となっています。
またどちらが正解という訳もでもなく、自分の好みで選択するのが良いでしょう。
なお Red Moon Music のスピーカーは、内部で逆相接続となっていますが、それは長年の経験から得た結果となっていますちなみにJBLのスピーカーもまた、内部で逆相接続となっているのは、良く知られた事実といえます。
そしてスピーカーの接続が決まったら、次にスーパーツィーターを接続します。
スーパーツィーターの接続もまた、メインのスピーカーに対して正相接続にするか、それとも逆相接続かを試して決定します。
ここでの変化は、スピーカーとスーパーツィーターのクロスオーバー周波数の繋がりに影響を及ぼします。具体的には正相ではクロス近辺が盛り上がり、また逆相では減衰します。
そしてここでもまた好みの方を選べば良く、違いが分からない場合はどちらでも構わないといえるでしょう。
By Red Moon Music